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魚沼語辞典

 

 

た行


たいしょ【大将】[taisyo]

 「彼」「あいつ」「お前」「奴」など男性の二人称、三人称。語源は「大将」だと思うが尊敬や皮肉の意味合いはなく、ごく普通に使用される。 複数形は「たいしょら

たいげ【大概】[taige]

「たいがい」の短縮形。 例)馬鹿こくたってたいげてにしろ(言うのもたいがいにしろ)

たいた【絶た】[taita]

「無くなった」「尽きた」。 例)「味噌がたいた」 「バケツの水がたいた」など、日常的に使用する。

たがく【】[tagaku]

「持つ」。 持ち上げる=たがき上げる。重すぎて持てない時はたがかんね(持てない)。

たくしゃまる たく縮る[takusyamaru]

「たくし上がる」「手繰り寄せる」?布類や紙、紐などが短く畳まれ事。その行為をたくしゃめると言う。

だだ【駄堕】[dada]

 「汚い」「だらしない」。 部屋などが散らかっている様を、だだふるけ注などと言う。 注)ふるける

たてる【点てる、建てる】[tateru]
 1.「沸かす」。「お茶をたてる」と同じ意味で、風呂をたてるなどと使用する。
 2.「閉める」。 例)隙間風が入るすけ戸をたてろ(戸を閉めろ)。

だども【】[dadomo]

「しかし」「だけど」。「だども~」のように使用。だども「名+だども」の場合「~ですが」となる。

例)「田辺だども」=「田辺ですが」と

~だば【】[daba] (だば~)

「~なら」。 例)沖縄だば雪は降らんべ?=沖縄なら雪は降らないでしょう?

たんた【】[tanta]

履物の幼児語。 靴、草履、サンダル、などの区別無く全てたんたと言う。

だんだんどーも【】[dandandoumo]

何時でも使える便利な挨拶。「どーもどーも」の変形?出会ったときはもとより家を訪ねたときにも使えるオールマイティーな挨拶。使用頻度は高い

だんなんが【】[dannanga]
接続詞「だから」。「だすけ・だっけ」と同義。使い分けは会話の雰囲気。

ちだらまっか【血だら真赤】[tidaramazka]
「血まみれ」のこと。「血だるま」に更に壮絶感を出すため血の色「真っ赤」をプラスした言葉。とかってに介錯・・・解釈。

ちっと【】[tizto]
「ちょびっと」「少し」「少量」。方言と言うより古語かな?

ちっとばか【】[tiztobaka]

「少し馬鹿」じゃなくて「少しばかり」の短縮形。

ちっとんこって【】[tiztonkotte]

「少しの事で」「些細なことで」の意。例)ちっとんこってへっけんな。=些細な事でいじけるな。

ちびてぇ【冷てぇ】[tibetee]

「冷たい」。 例)手袋無しだと手がちびてぇ(手が冷たい)。  同義)はっこい

ちゃのこ【茶の子】[tyanoko]

「御茶の子」朝食として食べる茶粥、転じて「朝ごはん」全般のこと。「ちゃめぇ」は「朝めしの前」。しかし「簡単」「お茶の子さいさい」などの意味は持たない。 ちゃめぇ仕事(朝食前の仕事)。ついでにへれ(お昼)。よーはん(夕飯)。

~だちゅうで【】[tyude]

「~だからといって」「~ということで」の意。 
例)上司だちゅうで(上司だからといって)偉そうにしんな。

ちょうはん【中飯】[tyohan]
三度の食事の合間に摂る軽い食事「おやつ」。

例)ちょうはん食いすぎて(おやつを食べ過ぎて)夕飯食ゎんね=

つくぼる【】[tukuboru]

一人、姿勢を正して(カッコ付けて)身じろぎもしない状態。

つくねん【】[tukunen]

訳が解らず一人、固まっている様子。

つづく【届く】[tuzuku]

「とどく」という意味。「手がとどく」のように長さに対して使う。
例)背が低いんだんがいっそつづかね(背が低いので全然とどかない) 

でえー【】[deee]  でっぷ[dezpu]

「うそ」。 うそつきは「でっぷこき」。

でこ【】[deko]

「いっぱい」「多い」。 「てんこ盛り」の「てんこ」の短縮形

でっこい】[dezkoi]
「大きい」。「たいしょでっこいな」=「彼は大きいな」。「体格」「年齢」「人間性」など、どの意味でも形容出来る。  反意語)のっこい

てっちょ【天頂】[tetcho]

「上」のこと。 「机のてっちょ」で「机の上」。 

てっつごっつ【】[tetcho]

「あの手この手」。 

てもずら【手悪戯】[temozura]

手先でもてあそぶこと。細かな仕事がうまくいかず、何度もやり直しているところを見咎められると 「てもずらかいてんな!」と注意される。

でんきんたま電気ん球[denkintama]
「電球」のこと。 

どおど】[doodo]
「沢山」量が多い様。 例)魚沼は雪がどおど降る(沢山降る)。  同義)いっぺっこ

どづけねぇ【】[dozukenee]
「無神経」。怒あつかましく抜け目が無い悪い意味で動じない人。 

とっぺつもねえ【突別無え】[totpetumonee]
「突拍子もない」の訛り。奇想天外なこと、「ずれている」という意味でも使用される。隣の六日町には 「こっぺつこき」=「生意気を言う奴」「ずれたことを言う奴」と言う言葉があるが語源は同じ。
...と偉そうに能書たれてるが、この説明がとっぺつもなかったりして?

とぶ【跳ぶ】[tobu]
「走る」「駆ける」。 例)馬がとんで来る(馬が駆けてくる)。

ども【】[domo]
「~なのですが」の意。お願い文の末尾につき、控えめ感を表す。英語のWould youに相当。
例)お金貸してほしいがども(頂きたいのですが)。

どん【】[don]
敬称。語源はおそらく「殿」。薩摩の西郷どんで有名だが、魚沼の場合、名前じゃなくて屋号につける。「薩摩屋さんの西郷ど」

魚沼辞典-魚沼の風景





 

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